2016年3月29日火曜日

3月29日。



山のふもとでは 桜の開花があり すっかり 春になりましたね。

牧場の放牧地も少しずつ緑色になってきて 春を感じる雰囲気です。

牧場にある八重桜が開花するのは5月すぎになります。

そしてもうすぐ4月になりますが、

冬季閉鎖していました 荒船風穴の見学が1日から開始となります。

牧場と一緒に見学されてみては いかがでしょうか?

ご来場お待ちしております。

加工部 菊池








2016年3月19日土曜日

ちょとした・・・・・。

こんにちは。
段々、春めいた日和になってきました。

今日は、ちょっとした事なんですが工夫をした一品を紹介したいと思います。

市販の焼きおにぎりにチーズをのせて焼いてみました。

私は家の冷凍室にいつもあるようにしています。
すぐ、レンジだチンだけで手軽に食べれるからですね。、
チーズ焼きおにぎりにのりを巻いてみました。
試してみてください。
 
 
加工部    中黒
 

2016年3月14日月曜日

3月14日。

牧場は ふたたび 冬へ逆戻りしました。

もしかしたらこのまま 雪が降らずに 春が来るかなぁっと少し期待しましたが

やはり降りました。暖かくはなってきているので 雪解けも早いので すぐにまた

春らしくなると思います。

ただまだ今回の雪が凍結などする恐れがありますので 来場されるお客様は

スタッドレスタイヤ装着もしくはタイヤチェーンを用意してください。

そして神津牧場売店からの お知らせで ソフトクリームの販売が今週末

3月19日の土曜日から販売予定をしております。

売店内での食事や鉄板焼きコーナーはまだ営業しておりません。

詳しい日程が決まり次第お知らせの方にのせますのでホームページをチェックしてください。

ご来場お待ちしております。

加工部 菊池







2016年3月10日木曜日

イベントのお知らせです。

今週末 のイベントのお知らせです。

3月12日土曜日13日日曜日

ふるさとの食 にっぽんの食 全国フェスティバル 

主催  ふるさとの食にっぽんの食全国実行委員会 

後援 農林水産省

午前10時から午後4時まで  会場は東京のNHK放送センターイベント広場  入場無料

北海道から九州まで 全国各地からの選りすぐりの料理や食材が大集合。

家族みんなで楽しめる 美味しい 楽しいがいっぱいのイベントです。

その中の ふるさと体験広場  酪農体験コーナーにて

神津牧場のソフトクリームを 販売しますので 是非足をはこんでみてください。

詳しくは   ふるさとの食 にっぽんの食  で検索。

加工部  菊池








2016年3月8日火曜日

3月5日は啓蟄でした


今年の冬は温かい日が多いようです。例年ならばまだ雪に埋もれているのですが、今年は事務所周辺の道路の雪はすっかり溶けてしまいました。3月5日は啓蟄だったそうです。「啓蟄」とは土の中の虫が動き出す日だそうですが、牧場の虫たちが動き出すのはまだ先のようです。













写真は事務所から300mぐらい高いところにある「物見岩」下の付近ですが、まだ雪が残っています。北斜面の日影には雪が張り付いています。
 













先日の朝、雲海が広がっていました。思わず写真を撮りましたが、23時間後には消えてしまいました。
 

売店近くの栗の木に付いているヤドリギが黄色の実をつけました。例年ですともっと早くに実が熟して、レンジャクというシベリヤからの渡り鳥が食べに来るのですが、こんなに春が早いと今年はレンジャクも見れないかもしれません。 
                    (ロッジ・鎮西)

2016年3月3日木曜日

堆肥の切り返し作業


 こんにちは。
今日はだいぶ気温も上がって春らしい陽気となりました。春を感じると何だか気分も上がってきますね。今日も元気に仕事頑張るぞ!  と始めたら、数分であくびが出て眠くなりました。春の日差しは恐ろしいですね・・・。                                                           



 

さて、本日は堆肥の切り返しという作業をやりました。上の写真に写っている黒い山は堆肥舎に山積みされている牛糞堆肥です。冬場は約2トンもの牛糞が毎日堆肥舎に運ばれてきます。これを速やかに処理していかないと、あっという間に堆肥舎は牛糞でいっぱいになってしまいます。
そうならぬように、この赤いホイールローダーで堆肥化作業をしていくわけですが、まずおがくずを混ぜたり撹拌したりしますが(これを切り返しと言います。)そうすると、




あら不思議、堆肥から白い湯気が出てくるではないですか?
これは牛糞中の微生物が有機物を食べて元気になり熱がでて、さらに切り返しすることにより酸素を送り込まれてまたまた元気になって熱くなるという仕組みらしいです。熱いところでは60度以上にもなります。こうする事により牛糞中の悪い菌が死滅して良質な堆肥ができるそうです。

そんなに熱いならもっと利用できないものかと取りあえず近づいて温まろうとした事数回ありますが、発酵途中の牛糞堆肥はニオイがかなりキツイので、暖房代わりに利用する事はまだできていません?

何度も切り返しして堆肥の色が黒くなってきたら、発酵が進んだ証拠なので牧草畑に散布します。




今シーズンも牧草がたくさん収穫できますように。
                                                                                                                       (田部井)