2016年2月14日日曜日

牧場の冬景色 その2


先週にも冬景色の紹介がありましたが、ちょっと違う面もお見せしたいと思います。実は、今年は昨年の11月から平均気温で2℃前後高い状況が1月中旬まで続きました。これは異常な暖かさです。そのため牧場内に異常な現象が見られました。

 

雪のない草地では早くもタンポポが花を着けていました。通常では3月以降です。

 

また、事務所前のミツバツツジの芽が膨らんできました。この花は春一番に咲くのですが、それもここでは4月末か5月の初めです。もし咲けば3か月も早くなります。




しかし、その後急に厳冬になり、-10℃の日が続いています。ミツバツツジの芽も首をすくめてしまいました。その結果今度はツララの花が咲きました。
 

 

朝、出勤のために玄間を出ると真っ先に目に飛び込んでくるのが朝日に照らされた樹氷の景色です。いっぺんにシャキとした気分になります。



 
いずれにしても、自然の動きのままに生きている感じです。牛はどうかな?     (清水)

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