もう百年近く前から神津牧場では近在の皆さんともどもお釈迦様の誕生日である5月8日に花まつりを行って、楽しんでいたそうです。最近は、町の観光協会などとも共同して、実際に花の咲く日にということで5月の第3日曜日に実施しています。
今年は、下仁田町の町議会の皆様や柳田佐久市長さんにも参列いただき、まずは、地元の野牧寺の和尚さんとともにお釈迦様の像にお参りをし、その後畜魂祭も行いました。群馬、長野両県にまたがる地元に根ざした神津牧場を象徴するイベントになっています。
場内の八重桜も今朝になって咲き始め、本当の花祭りが始まりました。朝早くから来場される方がひきもきらず、場内は終日賑わいました。 子供たちも思いっきり楽しそうに飛び跳ねたり、子牛に触ったりして花まつりを満喫しているようでした。
商工会の皆さんも野点や出店を出して協力していただきました。ほぼ半日で完売してしまうほど好評でした。ご協力ありがとうございました。
このようなイベントも、牧場の本来業務(搾乳などの飼養管理)はちゃんと行いながら、全場員が協力して行っています。場長の立場からすれば、すばらしいチームワークに感謝です。
(場長)
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