2014年3月26日水曜日

もうすぐそこには春が・・・ふきのとう出てきました。

本日の天気:くもり(のち雨?)
本日の最低気温:6.5℃

とても暖かい朝を迎えている神津牧場です。
-15℃まで下がっていた冬がまるで嘘のように思います。

さて、筆者、今日は春らしいものがあったので紹介しようとブログを書いています。
それは、
こちら。
みなさん、なんだかわかりますか?

そうです。
ふきのとう、です。

正確に言えば“フキ”という植物の花茎(かけい)です。

普通、植物といえば、
葉っぱが出てきて、その葉っぱで栄養を作って花を咲かせて実をつける、
というのが一般的に思えますが、
(イネがそうですよね。あ、イネだって花が咲くんですよ!)
フキは先に花が咲いちゃいます。
そしてその花が咲く前のつぼみを“ふきのとう”って呼ぶのです。

こちらはロッジ勤務のT職員が「あっ!出てるっ!」と言って見つけたモノ。
その瞬間、
「てんぷらっ!」
と叫んだ筆者、だいぶ食い意地が張っているかと思います。

ふきのとうは、てんぷら、ふき味噌などにすると非常においしいのです。
筆者はふきのとうの独特の香りと苦みが大好きで、
3月上旬に初物をいただけた時にはもう・・・感無量でした。
神津牧場だったら下界よりも1カ月遅く食べられるのでは・・・と、虎視眈々とふきのとうを狙っている筆者でした。

気温があがってきたと思ったら、
続々と生き物たちが動き始めました。
この様子はしっかりとお伝えしていきたいと思います。
次のエントリーもお楽しみに。。。

それではまた。

庄山

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